Braveブラウザと中国の関係性は？どこの国が開発してるの？

Braveについて調べていると「Braveブラウザ　中国」というキーワードを見かけることがありますが、中国と関係があるブラウザだったら不安ですよね。

しかし、Braveブラウザに中国との関係性はありませんので、安心して使えます。

この記事では、Braveブラウザと中国の関係性について深掘りして解説しています。

「Braveブラウザに乗り換えようか迷っている」という方は、ぜひ最後まで読んでいってください。

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また、Braveを使って仮想通貨を稼いでいくには、ビットフライヤーの口座が必要になります。

現状、Braveと連携できるのはビットフライヤーのみなので、下記から口座開設を済ませておきましょう。

口座開設手順が不安な方は、【必要時間は約10分】ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設方法を参考に進めてください。

Braveブラウザと中国の関係性は？どこの国が開発してる？

結論から言うと、Braveブラウザを開発している国は中国ではなくアメリカの企業です。

また、Braveブラウザと中国間でもほとんど関係性はありませんので、安心して利用できます。

1つずつ解説していきますね。

中国との関係性がない根拠①：Brave Software社はアメリカの企業

企業名	Brave Software社
開発国	アメリカ
所在地	580 Howard St UNIT 402, San Francisco, CA 94105 アメリカ合衆国
設立	2015年
公式サイト	Brave
公式Twitter	Brave Software
公式YouTubeチャンネル	Brave

Braveブラウザを開発しているのは「Brave Software社」という企業で、アメリカに拠点を置いています。

上記の公式リンクを全て確認しましたが、中国に関連する情報は記載されていませんでした。

中国との関係性がない根拠②：Google Mapでカリフォルニア州にヒットする

「Google Map」でBrave Software社の住所を調べてみましたが、アメリカの「カリフォルニア州サンフランシスコ」にヒットしました。

公式サイトに記載されているオフィスの住所と一致するので、アメリカに実在する企業と考えて問題ないはずです。

また、日本の港区麻布十番に「Brave Software Asia株式会社」が設立されていますが、中国に支社はありません。

なので、そのような観点からも中国との関係性はないと言えますね。

BraveのCEOもアメリカ人【大きな実績の持ち主】

ちなみに、Brave Software社のCEOであるブレンダン・アイク氏は、以下のような実績を持つ著名人です。

アイク氏自身もアメリカ出身の人物なので、「CEOが中国人」という訳でもないことがわかります。

ブレンダン・アイク（英: Brendan Eich、1961年 - ）はアメリカ合衆国のプログラマであり、プログラミング言語 JavaScript の生みの親である。

Wikipedia

中国との関係性がない根拠③：中国ではBrave rewardsに対応していない

BraveブラウザのBrave rewards (仮想通貨が貯まる機能)は、以下の3つの取引所のいずれかと連携しなければ利用できません。

参考：What is a verified Brave Rewards profile? How do I verify my Brave Rewards profile?

住んでいる地域によって連携できる取引所は変わり、bitFlyerは日本のみ、Geminiは中国を除いた60ヵ国以上に対応しています。

つまり、中国でBrave rewardsを利用するには「Uphold」と連携するしかないのですが、Upholdは中国に対応していません。

なので、現状(2023年4月時点)では、中国に住んでいる人はBrave rewardsを利用できません。

参考：Geminiがサポートしている国リスト
参考：Upholdがサポートしていない国リスト

中国と関係があるブラウザであればBrave rewardsに対応しているはずなので、このことからも「Braveブラウザと中国に関係性はない」と言えるでしょう。

結論：Braveブラウザと中国に関係性はない

以上3つの理由・調査結果から「Braveブラウザと中国間に関係性はない」ことがわかりました。

「中国の会社が開発したブラウザだったら不安」と感じている方も、これで安心して利用できますね！

なぜBraveブラウザは中国との関係性を疑われたの？

次に、Braveブラウザが中国との関係性を疑われた理由についてもみていきましょう。

中国との関係性を疑われた原因は、以下の3つが考えられます。

それぞれ解説していきます。

中国を含めたBrave紹介プログラムでの不正

記事執筆時点(2023年4月)ではすでに終了していますが、以前「友達にBraveブラウザを紹介し、ダウンロードして貰うと仮想通貨BATがもらえる制度」がありました。

ただ、一部の地域で多くの不正行為が発覚し、その中に中国が含まれていたんです。

過去数ヶ月の間に、特定の地域で集中的に不正行為が行われていることが発見されたのです。この不正行為はBATを支払う前に発見できましたが、ユーザーの皆様が今後も安心して紹介プログラムをご利用いただくために、手だてを講じることとしました。

Braveの紹介プログラムに関する重要なお知らせ

「特定の地域」とは、中国を含めた以下5ヵ国のこと。

この一件から「Brave　中国」と検索する人が増え、その結果、検索サジェストを見て「Braveって中国と関係あるの？」と疑う人が増えたのでしょう。

台湾の企業が開発したスマホにBraveブラウザが採用された

台湾の携帯端末メーカーであるHTCが、ブロックチェーン対応のスマホ「Exodus（エクソダス）」をリリースした際に、Braveブラウザが標準ブラウザとして採用されました。

※スマホ版のBraveブラウザから見ている場合は、以下の埋め込みツイートが表示されないことがあります。その場合は、検索欄横の「ライオンマーク」から広告ブロック機能をOFFにしてみてください。

We are very happy to have @Brave as default browser & to be working with HTC on their Exodus phone: https://t.co/J5WQrqODKa

— BrendanEich (@BrendanEich) December 8, 2018

側から見ると「中国と関係があるんじゃないか」と疑ってしまいますよね。

これが原因で、一時ユーザーが不信感を感じていましたが「ブロックチェーンと密接なBraveがデフォルトブラウザに選ばれるのは自然なことなのでは」と、いまでは落ち着いています。

参考：Is Brave Chinese Owned? More on the Privacy-Focused Browser

仮想通貨が稼げるブラウザという特徴

「Braveならブラウザを使うだけで仮想通貨が貯まり、YouTube広告もブロックできますよ！」と聞くと、メリットしかなくて、怪しく聞こえますよね。

日本では「怪しいもの＝中国製」と結びつけてしまう風潮がありますので、単純にこれも1つの原因だと考えられます。

Braveブラウザが中国と関係ないとわかっても不安な方へ

中国との関係性が無いとはいえ、Braveブラウザのもつ特徴から使うことに抵抗がある方もいますよね。

しかし、Braveブラウザは多くの第三者機関から「安全なブラウザ」と高い評価を受けているんです。

例えば、以下のような大学・企業がBraveブラウザを高く評価しています。

それぞれの企業を簡単に説明すると、以下の通りです。

このように信頼性の高い企業から高評価を受けているので、Braveブラウザは安心して利用できます。

以下の記事で、上記の内容を含め「Braveブラウザの危険性・安全性」について詳しく解説しているので、合わせて読んでみてください。

>>【Braveブラウザに危険性なし】安全性に問題がない11の理由

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Braveブラウザに危険性はない？安全性に問題がない11の根拠

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Braveブラウザの始め方・使い方

ここまで読み進めて「Braveブラウザ使ってみようかな」と考えた方向けに、Braveブラウザの始め方を解説しておきます。

Braveのインストールから、ブックマークの移行まで「約5〜10分」ほどで完了します。

Braveブラウザの始め方・使い方は、以下の3STEPです。

詳しい手順は以下の記事で解説しているので、そちらを参考に進めてください。

>>Braveブラウザの始め方・使い方の解説記事を見る

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Braveブラウザと中国の関係性に関するよくある質問

まとめ：Braveブラウザと中国の関係性は？どこの国が開発してるの？

「Braveブラウザと中国の関係性」について解説しました。

以下に、Braveブラウザと中国に関係がない根拠をまとめておきます。

Braveブラウザは使うだけで仮想通貨が勝手に貯まっていき、無料でYouTube広告もブロックできる優れ物です。

コツコツ貯めておけば、いずれ値上がりして思わぬ副収入になる可能性もあるので、すぐにBraveを使い始めましょう！

>>【完全版】Braveブラウザの使い方・始め方

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