Braveブラウザ

Braveブラウザが違法ではない7つの根拠

Brave 違法 サムネイル

こんな方におすすめ

  • Braveブラウザを使うか迷っている
  • Braveなんていうブラウザは聞いたことがない
  • 仮想通貨が稼げるブラウザなんて怪しい

Braveなら「YouTube広告をブロックできる」「ブラウザを使うだけで仮想通貨が稼げる」と聞くと、怪しい?違法なんじゃない?、と感じますよね。

しかし、Braveは使っても違法にならない「合法なブラウザ」なので、安心して快適にブラウザ作業ができますよ!

以前、広告ブロックアプリが訴えられたことがありますが、そこでも合法の判決が出ています

Braveは邪魔な広告をブロック&仮想通貨が勝手に貯まるブラウザなので、違法性がないことを確認してぜひ使ってみましょう。

この記事では、Braveユーザーである僕が「Braveの会社情報」「Braveが違法ではない7つの根拠」を詳しく解説しています。

普段「Google Chrom」や「Edge」「Safari」などを使っている方は、ぜひ最後まで読み進めてください。

また、以下の記事でBraveの評判についてまとめているので、気になる方はそちらもどうぞ!

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Braveで稼いだ仮想通貨を現金化するには、ビットフライヤーの口座が必要になります。

現状、Braveと連携できるのはビットフライヤーのみなので、下記から口座開設を済ませておきましょう。

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【違法なの?】Braveブラウザの運営会社情報

企業名 Brave Software
所在地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンフランシスコ
CEO ブレンダン・アイク氏
公式HP Brave
公式Twitter

英語垢:Brave Software
日本語垢:Brave Software: Japan

公式YouTube Brave
公式ブログ Brave Blog
対応OS Mac / Windows / Liunx
アプリ iOS / Android

Braveブラウザを開発しているのは「Brave Software社」というアメリカの企業です。

アメリカのサンフランシスコに本社があり、実際にGoogle Mapで検索するとヒットする、実在する企業なので安心してください。

後ほど解説しますが、CEOのブレンダン・アイク氏は大きな実績を持つ著名人。

HPでは、アイク氏を含めた経営陣メンバー全員が顔出しをしているので、ある程度信頼性が担保されているのではないでしょうか。

Brave 運営メンバー
引用:Brave

Braveブラウザが違法ではない7つの根拠

「Braveブラウザは違法ではない」と言える根拠は、以下の7つあります。

それぞれ解説していきます。

根拠①:広告ブロック機能は合法という判決が出ている

ドイツのある出版社が広告ブロックアプリである「Adblock Plus」を訴えた事例があるのですが、そこでは「Adblock Plusは違法ではない」という判断が下されました。

ドイツの出版社であるAxel Springerが広告ブロック機能の雄・Adblock Plusを相手に起こした訴訟の判決が下り、またしても「Adblock Plusは違法ではない」という判断が下されています。

広告ブロック機能の雄「Adblock Plus」は違法と訴えるも最高裁の下した判決は「合法」

これはつまり「広告ブロック機能は合法」ということ

まだ日本でこのような例はありませんが、ドイツでの前例から「Braveの広告ブロック機能は合法」と考えて問題ないはずです。

根拠②:App StoreとGoogle Playの審査に通っている

BraveブラウザはPC版だけでなく、iPhone版とAndroid版のアプリもリリースされています。

Brave adblockで広告をブロックするブラウザ

Brave adblockで広告をブロックするブラウザ

Brave Software無料posted withアプリーチ

Apple StoreやGoogle Playに並ぶアプリは、それぞれの厳しい審査に通ったものだけです。

App Store Review ガイドライン」「Google Play 公開前チェックリスト」を見ると、厳しく違法性をチェックしていることがわかるでしょう。

それぞれのプラットフォームでリリースされていることを考えると、Braveに違法性がないことが伺えますね。

根拠③:Braveユーザーの逮捕者はゼロ

Braveは2021年時点でユーザー数が5,000万人以上を超えていますが、Braveを使ったことで逮捕者が出た情報はありません。

Brave 利用ユーザー数
引用:Brave

SNS上でもBraveの日本人ユーザーを多く見かけますが、逮捕された人は見たことないです!

なので「Braveを使うことで逮捕されてしまう」ということはないはずです。

また、仮にBraveが違法になったとしても、処罰の対象になるのは「Brave Software社」なので安心して使ってください。

根拠④:国内大手取引所と提携している

Braveは、国内の大手仮想通貨取引所「ビットフライヤー」と業務提携しています。

本日、私たちはデスクトップ用のBrave Rewardsで認証されたウォレットをbitFlyerとBrave Softwareとで開発し、発表できることを大変嬉しく思っています。ユーザーはデスクトップ用BraveブラウザをBrave v1.24.84にアップデートすると、Braveブラウザ上でBrave RewardsをbitFlyerアカウントに連携することにより、Brave Rewardsウォレットを認証することができます。

Brave

ビットフライヤーは日本の金融庁に登録されている取引所なので、しっかり法律に基づいて運営されています
参考:暗号資産交換業者登録一覧

そんな企業が業務提携をするなら、しっかりBraveについて審査をするはずですよね。

そして、Braveはその審査をクリアして提携しているので、違法性があるとは考えにくいです。

Brave ビットフライヤー提携
引用:bitFlyer

根拠⑤:CEOが著名人&凄い実績の持ち主

Brave Software社のCEOはブレンダン・アイク氏です。

Brave CEO
引用:Brave

この方は、有名なブラウザ「Firefox」の創設に関わっていたり、有名なプログラミング言語「javaScript」の生みの親として知られていたりと、大きな実績の持ち主です。

Firefoxは、日本ではマイナーな部類に入るかもしれませんが、2023年の世界ブラウザシェア率で「Google Chrome」「Safari」に次いで3位にランクインする程の大手ブラウザです。

Wikipediaにも多くの情報が記載されているので、身元がはっきりしている人物と言えますね。

Brave CEO情報
引用:Wikipedia

このように、情報がしっかりと公開されていて、知名度の高い企業での実績を持っている方なので「ある程度信頼性が担保されている」と言えるのではないでしょうか。

根拠⑥:多くの第三者機関から高い評価を受けている

Braveは、以下のような第三者機関から高い評価を受けています。

  • ダブリン大学トリニティ・カレッジ
  • 角川アスキー総合研究所
  • Firefox
  • NordVPN

それぞれの調査結果は、以下の通りです。

ダブリン大学トリニティ・カレッジの調査結果

アイルランドの名門、ダブリン大学トリニティ・カレッジで行われた研究によると、人気Webブラウザを比較した調査で、ChromeやFirefox,Safariなどのなかで最も安全だと結論づけられたのはBrave Browserだった。

「Braveは最もプライバシーを確保したブラウザ」Google ChromeやSafariと比較

角川アスキー総合研究所の調査結果

合計表示速度が最も速かったのは、15のWebサイトを1分05秒69で表示した「Brave」で、次いで「Firefox Focus」「Opera Touch」となりました。

「ブラウザーアプリによるWeb表示速度の調査」でBraveが最も読込速度が速いブラウザに選ばれました

Firefoxからの高評価

Firefox ブラウザーと同様に、Brave ブラウザーも無料、オープンソースであり、ユーザーのプライバシー保護を重視しています。

Firefox ブラウザー と Brave の比較

Brave と Firefox は、いずれもさまざまな方法で安全かつプライベートなブラウジング体験を提供しています。

Firefox ブラウザー と Brave の比較

NordVPNからの高い評価

結論から言うと、Braveはユーザーのプライバシーとセキュリティを最優先する安全なブラウザです。閲覧履歴を非公開にする優れたセキュリティ機能を多数備えており、データをより適切に管理することができます。広告、トラッカー、その他のデジタル脅威からあなたを守り、ブラウジング体験をよりスムーズかつ高速にするために、このブラウザを信頼することができます。

Is the Brave browser safe and secure?

世界ブラウザシェア率3位を誇る「Firefox」や、上場関連企業などから高評価を受けているので、Braveに違法性はないと言えるでしょう。

根拠⑦:他ブラウザでも広告ブロック機能が実装・利用されている

Brave以外にも、広告ブロック機能を持つブラウザや拡張機能は存在します。

  • Adblock Plus
  • Firefox Focus
  • Opera
  • uBlock Origin

拡張機能に関しては、Google ChromやSafariなどでも利用できるので「広告ブロック機能を利用する = 違法になる」ということはないはずです。

安心してBraveを利用してください!

Braveブラウザが違法と噂される原因

「そもそもなんでBraveは違法って噂されるようになったの?」と感じた方もいると思うので、その原因についても紹介しておきます。

Braveブラウザが違法と噂される原因は、以下の2つです。

それぞれ解説していきます。

米国新聞社が違法と批判した

Braveが違法と噂される1番の原因がこれです。

以下のような、米国新聞社がBraveを批判したことで「Brave = 違法?」という噂が広がりました。

  • The New York Times
  • Washington Post
  • Dow Jones & Company

これに対し、BraveのCEOは米国大手新聞各紙の訴えは誤解であるとし、「広告の表示はユーザーが選ぶべき」と反論しました。

その後に、米国新聞社からは特にコメントはありません。

おそらく、Braveが広まってしまうと「広告収入で利益を上げている企業が厳しくなってしまう」ので、新聞各社は批判したのかなと感じます。

知名度が低い

やはり「Google Chrom」や「Safari」などに比べると、Braveの知名度は圧倒的に低いです。

2023年版の世界ブラウザシェア率を見ると、Braveのシェア率が主要ブラウザと比べて少ないことがわかります。

そんな、知名度の低いブラウザで「YouTube広告をブロックできます!」「使うだけで仮想通貨を稼げます!」なんて聞くと、違法なのではと感じますよね。

とはいえ、2021年末時点でユーザー数は5,000万人を超えていますし、ユーザー数は右肩上がりで増えています。

また、2021年には「最も成長したブラウザ」となっており、年々Braveの勢いは増してきています。

Braveにはもう一つ誇れることがあります。それは、今回紹介したブラウザの中で最も多くの成長率を示していることです。2020年から2021年にかけてのダウンロード数は1,000万件と、このリストの中で最も高い伸びを示しているのです。

Chromeに続いてSafariがユーザー数10億人超えを達成、3位のEdgeは2億1000万人

Braveブラウザの始め方・使い方

ここまで読んで頂けた方なら、Braveに違法性はないことが理解できたと思います。

「違法じゃないなら使ってみようかな」という方もいると思うので、Braveの始め方について解説したいと思います。

Braveの始め方は、以下の4STEPです。

  1. Braveをダウンロード
  2. 広告の設定
  3. ブックマークと拡張機能のインポート
  4. 自動支援機能の設定

全ての設定は約5分程で終わるので、すぐに利用できるようになりますよ!

詳しい手順は、下記の記事で解説しているので、そちらをどうぞ。

>>【PC版】Braveブラウザの始め方・使い方についてみてみる

>>【iPhone・iOS版】Braveブラウザアプリの使い方・設定方法についてみてみる

合わせて読みたい
Braveブラウザ iPhone 使い方
【iPhone・iOS版】Braveブラウザアプリの使い方・設定方法

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>>【Android版】Braveブラウザアプリの使い方・設定方法についてみてみる

合わせて読みたい
Braveブラウザ Androind 使い方
【Android版】Braveブラウザアプリの設定方法・始め方【広告ブロック・節約】

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【Braveブラウザ・違法】に関するよくある質問

Q
Braveブラウザは中国と関係は無いのでしょうか?
A

Braveブラウザは中国と一切関係ありません。

おそらく、Braveブラウザが違法と噂される原因で解説した理由から「Brave = 怪しい」→「怪しいブラウザということは中国の会社?」と疑問を持たれたんだと思います。

検索結果で「Braveブラウザ 中国」というキーワードを見かけたかもしれませんが、心配しなくてOKです。

開発元であるBrave Software社は「アメリカ」に本社を構える企業ですので、中国とは関係ありませんよ!

Q
Braveブラウザの安全性が高いと言える根拠を教えて下さい。
A

「Braveブラウザが安全」だと言える根拠は、以下の11個あります。

  • 名門大学から高い評価を受けた
  • 角川アスキー総合研究所の調査結果
  • Firefoxから高い評価を受けている
  • ソースコードが公開されている
  • 日本人プロボクサーがアンバサダー
  • ユーザー数が多い
  • App StoreとGoogle Playの審査に通っている
  • Braveで稼げるBATが大手の取引所で取り扱われている
  • W3Cに加入している
  • サッカー選手権のオフィシャルブラウザ
  • NordVPNからの高い評価

詳しい内容は下記記事で解説しているので、合わせてどうぞ。

>>Braveブラウザに危険性・安全性は問題ない?

合わせて読みたい
Braveブラウザ 危険性・安全性
Braveブラウザに危険性はない?安全性に問題がない11の根拠

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Q
Braveの問題点はなにがありますか?
A

Braveを使って感じる問題点は、以下の4つです。

  • iPhoneでは仮想通貨を稼げない
  • サイトデザインが崩れることがある
  • デフォルトの検索精度が低い
  • YouTubeプレミアムと比べると使いづらい

詳しくは、以下の記事で解説しているので、気になる方はどうぞ!

>>【稼げるブラウザ】Braveのメリット・デメリットをガチレビュー

合わせて読みたい
Braveブラウザ メリット・デメリット
【稼げるブラウザ】Braveのメリット・デメリットを忖度なしにガチ解説

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まとめ

「Braveブラウザが違法ではない7つの根拠」について解説しました。

下記に、もう一度違法ではない根拠を載せておきます。

Braveに切り替えたことで快適にPC作業ができるようになり、また広告をブロックすることでバッテリーの持ちも良くなりました

使っているだけで仮想通貨も勝手に貯まりますし、試しに使ってみてください。

無料で使えますし、他ブラウザから移行も5分程で終わりますよ!

>>Braveブラウザの始め方・使い方解説記事に飛ぶ

また、Braveで稼いだ仮想通貨を現金化するには、ビットフライヤーの口座が必要になります。

現状、Braveと連携できるのはビットフライヤーのみなので、下記から口座開設を済ませておきましょう。

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  • この記事を書いた人

あやと

脱サラを目指す高卒低学歴の24歳。副業Webライター兼副業ブロガー。2022年から仮想通貨の学習・購入を開始。仮想通貨やDeFiの情報を中心に発信。

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