Braveブラウザ

【稼げるブラウザ】Braveのメリット・デメリットを忖度なしにガチ解説

Braveブラウザ メリット・デメリット

こんな方におすすめ

  • Braveブラウザを使うか迷っている
  • Braveってどんな特徴・機能をもっているの?
  • Braveブラウザを使うメリット・デメリットが知りたい

Braveなら「YouTube広告をブロックできる」「ブラウザを使うだけで仮想通貨が稼げる」と聞くと、なにかデメリットがあるんじゃないか、と感じますよね。

確かに、実際に使ってみるといくつかデメリットは感じます。しかし、そのデメリットと比べ物にならないくらい、圧倒的にメリットの方が大きいです。

個人的には「ほぼデメリットはない」と言っても良いぐらい、快適なブラウザだと思っています!

以前までGoogle Chromを使っていた僕ですが、Braveに切り替えたことでブラウザ作業が快適になりました。

この記事では、Braveユーザーである僕が「Braveブラウザを使うメリット・デメリット」を忖度なしに解説しています。

普段「Google Chrom」や「Edge」「Safari」などを使っている方は必見の内容なので、是非最後まで読み進めてください。

Braveの評判についても知りたい方は、以下記事も合わせてどうぞ!

>>Braveブラウザの評判を見てみる

合わせて読みたい
Braveブラウザ 評判・口コミ サムネイル
【Braveブラウザの評判は良い?】リアルなユーザーの声を紹介

続きを見る

>>【Braveブラウザを使うだけ】仮想通貨BATの貯め方・稼ぐ方法を見にいく

合わせて読みたい
Braveブラウザで仮想通貨BATを稼ぐ方法・貯め方 サムネ
【Braveブラウザを使うだけ?】仮想通貨BATの貯め方・稼ぐ方法

続きを見る

また、Braveで稼いだ仮想通貨を現金化するには、ビットフライヤーの口座が必要になります。

現状、Braveと連携できるのはビットフライヤーのみなので、下記から口座開設を済ませておきましょう。

\最短10分・スマホでもかんたん/

無料でビットフライヤーの口座開設をする

口座開設手順が不安な方は、【必要時間は約10分】ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設方法を参考に進めてください。

【メリットが多い】Braveは高性能な次世代ブラウザ

Braveは、Brave Software社が開発したブラウザのことです。

「Google」や「Safari」などの仲間、とイメージするとわかりやすいです!

「次世代のブラウザ」と呼ばれる程高い性能を持っており、ユーザー数がどんどん伸びてきています。 ※2021年時点でユーザー数は5,500万人越え

そんなBraveの持つ特徴は、下記の通り。

  • 広告ブロック機能(YouTube広告もブロック)
  • 逆に広告を閲覧すると仮想通貨が稼げる
  • 表示スピードが速い
  • 他のブラウザからの移行が超簡単
  • バックグラウンド再生機能
  • バッテリーが長持ち
  • YouTube動画のオフライン再生機能 (iOSのみ)

一目見ただけでも、魅力的な機能が多いことに気づくはず。

しかも、これだけの性能を持っていながらBraveは無料で利用できます。

とはいえ、ここまで聞いても「怪しい」「なにかデメリットがあるのでは」と感じる方がいると思うので、以下の章でBraveのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

Braveブラウザを使うデメリット

まず、Braveブラウザを使うデメリットについて紹介します。

Braveブラウザを使う際のデメリットは、下記の4つです。

それぞれ解説していきます。

デメリット①:iPhoneでは仮想通貨を稼げない

スマホ版のBraveで仮想通貨が稼げるのは「Android」のみです。

Braveブラウザ iOSでは稼げない

Appleのガイドラインが厳しいそうで、Brave側で仕様が見直されました。

Androidなら稼げるだけに、残念ですよね、、

とはいえ、PC版のBraveブラウザなら、使っているだけで勝手に仮想通貨が貯まっていきます!

まだBraveを使っていない方は、早めに切り替えることをオススメします。

デメリット②:サイトデザインが崩れることがある

Braveブラウザを使っていると、サイトデザインが崩れて見えることがあります。

例えば、下記の様なサイトがそうです。

Braveブラウザ Webサイトデザイン崩れる

広告ブロック機能が強いので、上記の様な「広告をサイトデザインの一部として貼っているサイト」だと、若干見ずらくなってしまいます。

ただ「Brave Shields」を無効にすれば、広告込みでサイトを表示させることができます。

具体的な手順は、まず広告込みで表示させたいサイトにアクセスし、検索バー横の「ライオンマーク」をクリックします。

Braveブラウザ 広告を表示させる方法1

続いて「次のサイトでシールドオン」の欄をOFFにします。

Braveブラウザ 広告を表示させる方法2

すると、下記のように広告が表示されるようになります。

Braveブラウザ 広告を表示させる方法3

また、Amazonの商品広告なども、Braveでは表示されないことがあります。

そのような場合も、「Brave Shields」を無効にすれば問題なく見れるようになるので、先程解説した手順を覚えておきましょう!

デメリット③:デフォルトの検索精度が低い

使ってみるとわかるんですが、Braveブラウザはデフォルトの検索機能が低いです。

しかし、このデメリットは検索エンジンをGoogleに変更すれば解消されます!

BraveでGoogleを使うってこと?広告ブロック機能とかなくならないの?

と感じた方がいるかもしれませんが、検索エンジンをGoogleに変えても「広告ブロック機能」「仮想通貨を稼ぐ機能」などは問題なく引き継がれます。

Google ChromeでYahooが使えるように、「Brave上でもGoogleが使える」というイメージですね。

デメリット④:YouTubeプレミアムと比べると使いづらい

Braveには「YouTube広告のブロック機能」や「バックグラウンド再生機能」などが用意されていますが、どちらも「ブラウザ上」で開かないと機能しません。

ブラウザ版のYouTubeは、アプリ版に比べて使いずらいですよね。

例えば「スマホを横に傾けないと横画面に拡大できない」とかですね

しかし、YouTubeプレミアムならそれらの機能を「アプリ上」で利用できるので、使い勝手も良いです。

とはいえ、無料で利用できることを考えれば、小さいデメリットかなと思います。

「どうしてもアプリ版で広告ブロックしたいんだ!!」という方は、YouTubeプレミアムに加入しましょう。

Braveブラウザを使うメリット

次は、Braveのメリットについてです。

Braveブラウザを使うメリットは、下記の6つが挙げられます。

順番に解説していきます。

メリット①:ブラウザを使うだけで仮想通貨BATが稼げる

Braveブラウザは、いつも通りにブラウザを使うだけで無料で仮想通貨BATが稼げます。

やることは、広告を見るだけ。ただ、「広告を見る」といっても、Braveの広告は下記の様に「ホーム画面の背景」として表示されるのでまったく邪魔に感じません。

Brave広告

今までなら、PCで仕事をしたり、調べものをしてもお金は稼げませんでしたよね。

しかし、Braveブラウザなら、それらの作業をしながらコツコツお金を稼げるようになります

一か月間、何も効率を意識せずにBraveを使った結果、約1BAT貯まりました。

Braveブラウザ 仮想通貨BAT 1ヶ月で稼げた金額

記事執筆時点の仮想通貨BATの価格は、約40円程。 ※下記の価格がリアルタイム価格です。

この40円は今後値上がりしていく可能性があるので、ただの40円ではありません。今後、価格が高騰していくかも?しれないので、貯めておいて損はありませんよ!

また、ずっと利用を続けていると、月によっては「ボーナス」が貰えるのでより多くBATが貯まっていきます。

貯まった仮想通貨はもちろん日本円に換金できるので、いますぐにBraveに乗り換えることをオススメします!

メリット②:広告ブロック機能(YouTube含む)

Braveは、広告ブロック機能がデフォルトで用意されているブラウザです。

Braveブラウザ 広告ブロックイメージ

下記を見てもらうと、広告がブロックされていることがわかると思います。

Brave 広告ブロック

また「無料でYouTube広告をブロックできる」という点が、特に大きなメリットですよね。

YouTubeプレミアムは「年間約1万5千円程」掛かりますが、Braveブラウザなら無料。

YouTubeプレミアムに契約していて「月々の支出を抑えたい」という方は、是非Braveを使ってみて下さい。

広告が出てこないので、かなり快適になりましたよ!

メリット③:表示スピードが速い

Braveは、他の主要ブラウザと比べて表示スピードが速いです。

Braveブラウザ 表示スピード

その理由は、広告をブロックすることで、広告を読み込む為に掛かった時間が短縮されるからです。

株式会社角川アスキー総合研究所が行った調査によると「Braveが表示速度において最速のブラウザである」という結果が出ています。

合計表示速度が最も速かったのは、15のWebサイトを1分05秒69で表示した「Brave」で、次いで「Firefox Focus」「Opera Touch」となりました。

PRTIMES

上記を見ると、Google Chromと比べて「約24秒」も、Braveの方が早く表示されることがわかります。

また、Braveの公式YouTubeチャンネルが「Brave」と「Safari」の表示スピードの比較動画を投稿しているので、気になる方は見てみてください。

約30秒程で見れますよ!

メリット④:データ通信(ギガ)を抑えられる&バッテリーが長持ち

Braveブラウザには「データ通信(ギガ)を抑えられる」「バッテリーが長持ちする」というメリットもあります。

理由は、広告をブロックすることで必要なデータ通信(ギガ)を抑えられるからです。

実は、スマホでのデータ通信は「約4割が広告」だそう
参考:「スマホでのコンテンツ視聴に占める広告の比率調査」を実施

そんな広告をBraveはブロックするので、結果的に「データ通信(ギガ)を抑えることに繋がる」という訳です。

また、iPhoneユーザーなら「オフライン再生機能」が使えます。

オフライン再生ならデータ通信0でYouTubeを見ることができるので、ギガを節約したい方は活用してきましょう。

>>【ギガを節約できる】Braveのオフライン再生機能の使い方

合わせて読みたい
Brave オフライン再生・プレイリスト サムネ
【オフライン再生でギガ節約】Braveプレイリスト機能の使い方

続きを見る

他にも広告が表示されないことで、バッテリー消費を抑えられるという効果もあります。

具体的には、スマホだと他ブラウザに比べて「35%」もバッテリー消費を抑えられます。

Braveブラウザ 公式情報2
引用源:Brave

バッテリーの減りが早くて悩んでいる方は、Braveへの切り替えを検討してみてください。

メリット⑤:プライバシー性が高い

GoogleやSafariを見ていた時に、自分が興味あるジャンルの広告が流れたり、直近に見ていた商品の広告が表示された経験はありませんか?

あれは偶然ではなくて、GoogleやAppleが「あなたの検索履歴」や「よく閲覧しているサイト・動画」などを集めて「この人にはこの広告が良さそうだな」と狙って行っていることなんです。

サービスの利便性が上がるのは良いんですが、自分の趣向や行動パターンを勝手に集められるのは、ちょっと嫌ですよね。

「GAFAM」と呼ばれる世界的な5つの企業は、膨大なユーザー情報を持っていると言われています

しかし、Braveはこのような「個人情報の収集」は行っておらず、「データを収集しないことでデータを保護する」というポリシーの元運営されています。

Braveブラウザ プライバシー性
引用:Brave

Braveサーバーでは、ブラウザ上の「閲覧履歴」や「行動履歴」はあなたのデバイス上にだけ保存されます。

なので、従来の主要ブラウザと比べてプライバシー性が高いです。

また、プライベートモードでは目的アドレスにたどり着くまでに複数サーバーを経由する仕組みなので、接続が暗号化されます。

Braveブラウザ 検索履歴

どうしても検索履歴を残したくない時は、プライベートモードを活用しましょう!

メリット⑥:セキュリティレベルが高い

Braveブラウザは、他の主要ブラウザと比較してもセキリュティレベルが高いです。

Brave 安全性比較
引用:Brave

マルウェアやフィッシング詐欺サイトからの保護機能なども用意されているので、安心して使えますよ!

Braveブラウザのメリット・デメリットに関するよくある質問

Q
Braveブラウザに料金はかかりますか?
A

いいえ、Braveブラウザは無料で利用できます。

Q
Braveはどこの国の会社が開発したんでしょうか?
A

Braveを開発したBrave Software社は、アメリカのカリフォルニア州に存在する会社です。

また、日本にも支社があり「東京都港区麻布十番2-20-7 6F」に、Brave Software Asia株式会社が設立されていますよ!

Brave 日本支社
引用:Brave

「Braveブラウザ 中国」というキーワードを見かけた方がいるかもしれませんが、関係性はないので安心してください。

>>【どこの国】Braveブラウザと中国の関係性は?

合わせて読みたい
Braveブラウザと中国の関係性は?どこの国が開発してるの?

続きを見る

Q
Braveブラウザの広告ブロック機能などは、違法ではないんでしょうか?Googleなどから訴えられそうな気がします。
A

Braveブラウザが持つ広告ブロック機能は、違法ではありません

以前、ドイツの出版社が広告ブロック機能をもつ Adblock Plus の開発元を訴えたことがあったのですが、そこでは「Adblock Plus (広告ブロック機能)は違法ではない」という判決が出ています。

また、広告ブロック機能をもつブラウザは、Brave以外にもいくつかあります。

  • Firefox Focus
  • Adblock Plus
  • uBlock Origin
  • Ghostery

上記ブラウザの利用が違法になっていないことを考えると、Braveブラウザが違法ではないことがわかるはずです。

まとめ:Braveブラウザのメリット・デメリット

Braveブラウザのメリット・デメリットについて解説しました。

多くの内容を紹介したので、下記にもう一度まとめておきます。

Braveを使うメリット

  • ブラウザを使うだけで仮想通貨BATが稼げる
  • 広告ブロック機能(YouTube含む)
  • 表示スピードが速い
  • データ通信(ギガ)を抑えられる&バッテリーが長持ち
  • プライバシー性が高い
  • セキュリティレベルが高い

Braveのデメリット

  • iPhoneでは仮想通貨を稼げない
  • サイトデザインが崩れることがある
  • デフォルトの検索精度が低い
  • YouTubeプレミアムと比べると使いづらい

Braveブラウザに切り替えるだけで、多くのメリットが得られます。

他ブラウザからの引き継ぎから、初期設定まで5分程で完了するので、ぜひ使い始めてみてください。

また、貯めた仮想通貨BATを換金するには、ビットフライヤーの口座が必要になります。

現状、Braveと提携しているのはビットフライヤーのみなので、下記から口座開設を済ませておきましょう!

\最短10分・スマホでもかんたん/

無料でビットフライヤーの口座開設をする

>>Braveブラウザの始め方・使い方を見てみる

合わせて読みたい
Braveブラウザの使い方・始め方【Android&iPhoneも】

続きを見る

>>Android版のBraveブラウザの使い方を見る

合わせて読みたい
Braveブラウザ Androind 使い方
【Android版】Braveブラウザアプリの設定方法・始め方【広告ブロック・節約】

続きを見る

  • この記事を書いた人

あやと

脱サラを目指す高卒低学歴の24歳。副業Webライター兼副業ブロガー。2022年から仮想通貨の学習・購入を開始。仮想通貨やDeFiの情報を中心に発信。

-Braveブラウザ