- 仮想通貨の銘柄ってたくさん種類があって、何が何だかわからない
- 調べたけど専門用語多すぎて読む気になれない
こんな悩みを抱えている人向けです。
この記事では、時価総額ランキングTOP10の銘柄をワンピースのキャラに例えて解説しています。
僕自身、過去に「仮想通貨やNFTなどのWeb3の領域を勉強したい」と思った時に、初心者が読みやすいコンテンツが少ないと感じたので、今回の様な記事を書きました。
ワンピース好きな方、是非見ていってください。
※アニメ視聴派の方は、一部ネタバレ要素を含んでいるので注意してください。(単行本を読んでいる方なら大丈夫です)
多くの方は
と、答えると思います。
そのくらいBTC(ビットコイン)の知名度は高いですが、現在(2022年12月)の1BTCの価格がいくらかご存知でしょうか?
答えは、約230万円です。
今現在はそのくらいの価格(とはいえかなり高い)ですが「将来的にBTCの価格はもっと上がっていく」と多くの有名企業・著名人が価格を予想しています。
例えば、名前を聞いたことがある人も多い、外資系金融コンサル会社のゴールドマンサックス。ゴールドマンサックスは、将来的に1BTCは1,000万円以上になると予想しています。
他にも、マイクロストラテジー社のCEOや、アーク・インベストメント・マネジメント社のCEOなどが「1BTCの価格が1億円を超える」と予想していたりと、BTCの将来性の高さが伺えます。
参考記事:「ビットコインの祭典」で大注目、2人の著名投資家の発言
参考記事:ビットコイン、2030年までに1億円を超える:米アーク予測
なので、もし今ビットコインを1,000円分でも買っておき、1BTC=1,000万円まで上がっていれば約5,000円。1BTC=1億円まで上がった場合だと、約43倍になるので「43,000円」ですね。
買って放置しておくだけで1,000円→43,000円に。(当然、購入額を増やせばもっと上がります)しかも口座開設にかかる時間は10分程。
別に、難しそうなトレードをする必要もありません。ただ買って持っておくだけでOKです。
購入時期が安ければ安い程、利益は大きくなります。1BTC=約230万円は、最近の価格ではかなり安い方です。(2021年には約770万円程まで上昇)
なので、仮想通貨に少しでも興味がある方は、今がタイミング的に良いです。最近大手取引所のFTXが破産して「仮想通貨は冷え込んでいる」と言われることもありますが、裏を返せば安く買えるということです。
値上がりしてから「あの時買っておけば良かった…」と悔いを残さない様に、仮想通貨の購入を検討してみてはどうでしょうか。(余剰資金で)
今回特徴を紹介する仮想通貨の銘柄
今回、ワンピースのキャラに例えて紹介する仮想通貨の銘柄は、下記の10個です。
BTC(ビットコイン)
ETH(イーサ)
BNB(バイナンスコイン)
XRP(リップル)
ADA(エイダコイン)
Dogecoin(ドージコイン)
MATIC(マティック)
Dot(ポルカドット)
Shiba Inu(柴犬コイン)
LTC(ライトコイン)
上記の銘柄は、記事執筆時点で時価総額ランキングのTOP10に入る銘柄を選びました。
ただ、今回は「ステーブルコイン」と呼ばれる通貨は抜きます。
理由としては、ステーブルコインは「投資して利益を狙うもの」ではないからです。
例えば、1ドル=140円であれば、1ステーブルコイン=140円に近い値段を付けます。「仮想通貨版の法定通貨」とイメージするとわかりやすいかも。(ドルに連動する通貨が多いです)
つまり何が言いたいかというと、ステーブルコインは仕組み上、投資して値上がりを期待することはできないんですね。
だって、仮想通貨版の法定通貨なんですから。
じゃあ、どうゆう用途で使うのかというと「BTCなどで出た利益を確定する為にステーブルコインと交換」したり、DeFiと呼ばれる「通貨を預けて利息を貰うサービス」に使ったり、そんな用途で使われます。
仮にBTCで利益が出たとしても、そのままBTCのまま持っておいたら、価格が下がって「逆にマイナスになる」なんてことも考えられますよね。そういう時に価格が安定している「ステーブルコイン」が便利です。
ちなみに、時価総額ランキング上位にランクインしているステーブルコインは、下記の4つです。
時価総額ランキングから、上記の4つのステーブルコインを抜くと、冒頭で紹介した10個の銘柄になります。
長くなってしまいましたが、本題の「人気銘柄」について解説していきます。
人気の仮想通貨銘柄①:BTC(ビットコイン)
人気の仮想通貨銘柄の1つ目は「ビットコイン」です。
「仮想通貨といえばビットコイン」という程の通貨ですから、ワンピースで例えるともちろん「ルフィ」ですよね。
ビットコインは仮想通貨を代表的する銘柄で、ワンピースでいうルフィのような立ち位置をクリプト業界で確立しています。
僕の友達に「仮想通貨の銘柄って何があるか知ってる?」と聞いた所
との回答でした。
「ワンピース知ってる?」「ルフィなら知っている」←こういう人いっぱいいると思います。ビットコインもこれと同じですね。
※ちなみに、僕はワンピースの大ファンで、日本人でワンピースを読んでいない人に対して「なんで日本に生まれたのに読んでないの?」と思っている程です。読んでない方、是非読んでみてください。冗談抜きに人生が豊かになります。
仮想通貨に精通する人に「どの銘柄買えばいい?」と聞くと「とりあえずビットコイン買っとけ」みたいな風潮もある程です。
僕からも仮想通貨に興味がある方へアドバイスをするなら、
「とりあえずビットコイン買っとけ」
って言いますね。
人気の仮想通貨銘柄②:ETH(イーサリアム)
人気の仮想通貨銘柄の2つ目は「イーサリアム(イーサ)」です。
正確には「イーサ」ですね。イーサリアムとイーサの違いは後述します。
そのETHですが、ワンピースで例えると知名度的に「ゾロ」だと思います。
仮想通貨をほんのちょっと知ってる人に「仮想通貨の銘柄でどの銘柄知ってる?」と聞くと、大抵この答えが返ってきます。
ビットコインとイーサリアムなら知ってる。
知名度的に「ビットコイン > イーサリアム > その他」みたいな感じ。ビットコインの次に知名度の高い銘柄ですね。
ビットコインとイーサリアムは、仮想通貨銘柄の中で2強みたいなポジションにあり、時価総額ランキングも常に「1位:ビットコイン 2位:イーサリアム」という順位付けです。
これはワンピースで言う「ルフィとゾロ」みたいな関係じゃないですか?
ワンピースをちょっと知っている人に「ワンピースに出てくるキャラ何知ってる?」と聞くと、大抵返ってくる答えは
ですよね。
まさに「ビットコインとイーサリアム」と同じ様な知名度関係です。
仮想通貨に精通する人に「ビットコイン以外に買うとしたら、どの銘柄買えばいい?」と聞くと「とりあえずイーサ買っとけば間違いないっしょ」みたいな風潮もある程。
ビットコインだけじゃ満足出来ない方へ、僕からもアドバイスをするならこうアドバイスをします。
「とりあえずイーサ買っとけば間違いないっしょ」
そして、イーサリアムとイーサの違いについてですが、それぞれ下記のとおりです。
イーサリアム → ブロックチェーンの技術をつかったアプリを開発する場所(プラットフォーム)
イーサ(ETH) → イーサリアム上で使われる通貨。
もう少しかみ砕くと「イーサリアムが国、イーサ(ETH)がその国のお金」の様なイメージです。
国の上(イーサリアムの上)に多くのサービス・お店(アプリ)が作られ、それを利用する際にお金(ETH)が必要。こんな感じです。
つまり「イーサリアムを買う」ではなく「イーサ(ETH)を買う」が、表現としては正しいんです。
これで明日からイーサリアムが通貨だと思っている人に「イーサリアムが通貨なのではなく、イーサが通貨なんやで」とドヤ顔で教えられますね。
もし嫌われても、僕のせいにはしないでください。
人気の仮想通貨銘柄③:BNB(バイナンスコイン)
人気の仮想通貨銘柄の3つ目は「BNB(バイナンスコイン)」です。
BNBは、世界最大規模を誇る取引所「バイナンス」が発行する通貨です。
そんなBNBですが、ワンピースで例えると「ロジャー」だと僕は思います。
ロジャーは元海賊王で、唯一ラフテル(最後の島)にたどり着いた「海賊の頂点」。懸賞金は「55億6480万ベリー」で、現状ロジャーを超える懸賞金額の海賊はいません。
そしてバイナンスは世界最大の取引所と言われていている取引所です。「仮想通貨取引所の頂点」と言い換えることもできますし、バイナンスを超える程の取引所は現状出てきていません。
「BNB」はそんな取引所が発行する通貨になるので、ワンピースで例えるなら海賊王ゴール・D・ロジャーかなと。
「取引所が発行するコイン」で、時価総額ランキング上位に食い込んでいる通貨はBNBくらいです。
それ程、バイナンスが信頼・期待されているということです。
以前流行った、歩いて稼ぐ「STEPN」等は、バイナンスも出資していました。
他にも、バイナンスが出資したプロジェクトで成功したものが多いことから「バイナンスが出資している=将来性が高い」と考える人が多い程です。
BNBが時価総額ランキング上位にランクインする理由が、少し理解できたでしょうか。
ただ、BNBを含めた多くのアルトコインは海外取引所じゃないと買えないのが難点です。
バイナンスは知名度・信頼性が高い取引所ですが「海外の取引所は怖い」という方も多いと思うので、その点がハードルになっています。
しかし最近、バイナンスが日本に進出することが発表されました。(日本人は2022/11/30以降口座開設できなくなっているみたいです)
参考記事:世界最大の仮想通貨取引所バイナンスが日本進出へ、サクラエクスチェンジを買収
なので、利用するハードルはかなり下がると思います。
ただ、もともと海外版を使っていた僕からすると、対応銘柄が激減するのは超ショックです、、。
海外版は600種類以上の銘柄を取り扱っているのに対し、日本版は現状で発表されている限り11種類です。
少なすぎますね、、。
それにBNBの取り扱いも無さそうです。なので、BNBを買いたい場合は、他の海外取引所を使う必要があります。
人気の仮想通貨銘柄④:XRP(リップル)
人気の仮想通貨銘柄の4つ目は「XRP(リップル)」です。
XRPの通貨シンボルは、下記の通り黒いアイコンが使われています。
そんな黒い通貨をワンピースのキャラで例えるなら「ミホーク」かなと思いました。
ワンピースで黒といえば「ミホーク」じゃないですか。←「黒ひげじゃねえのかよ」という意見は受け付けません。
ミホークの使う刀は、最上大業物12工の「黒刀 夜」です。
「XRPは黒い」=「黒刀 夜」=ミホーク。←こんな感じで連想できると思うんです。
なので、XRPをワンピースのキャラで例えるなら「ミホーク」になります
それに、XRPは「送金スピードが早く、送金手数料が安い通貨」です。
通貨によっては、送金時の手数料が高かったり、着金まで時間がかかったりすることがあるんですが、XRPは違います。
「速い・安い」を兼ね備えた通貨なので、どこか別の取引所に送金する時等に、XRPが良く使われるんですよね。
バイナンスに送金しなきゃな。とりあえずXRPで送ろうか。
こんな感じで「とりあえずXRPで送金しとけばok」みたいな、便利な通貨です。
「XRPは送金スピードが早い通貨」という特徴を知ると、XRP = 黒ひげとはならないと思うんです。
黒ひげってそんな俊敏なイメージないですし。笑
というか、絶対あいつ足遅いですよね。
「ゼハハハハ!!闇水!!オメェからこっちに来い!!!!」みたいに、なんでも引き寄せて、自分はなるべく歩かなそう。
↑僕はこんなイメージを持ってます。
なので、XRPをワンピースで例えるとすると「ミホーク」の方がしっくりくるかな、という結論です。
人気の仮想通貨銘柄⑤:ADA(エイダコイン)
人気の仮想通貨銘柄の5つ目は「ADA(エイダコイン)」です。
ADAは、スイスの「カルダノ財団」が発行する通貨。
元々はカルダノプラットフォーム内の「オンラインカジノ」で利用する為に作られたのですが、ADAのポテンシャルの高さから、今では色々な用途で使われています。
そしてADAは、ビットコインをはじめ主要銘柄のほとんどが暴落している中「唯一ADAは価格が上昇した」ことから多くの注目を集めた通貨です。
そんなADAをワンピースのキャラで例えるなら「黒ひげ」だと僕は思います。
「ここで黒ひげかいっ!!」という声が聞こえてきそうですが、ADA = 黒ひげと思った理由をまずは聞いてください。
理由としては「ビットコインの暴落時にADAは反対に値上がりしている」ということから「ADAはビットコイン(ルフィ)と対極の関係にある」と感じたからなんです。(本当に対極な値動きをする訳では無いです)
ルフィと対局な関係のキャラと言えば「黒ひげ」じゃないですか。
このシーンとかを見ると、ルフィと黒ひげは「対極な関係」であることを表現されていることがよくわかります。
なので、ADAをワンピースのキャラで例えるなら黒ひげ、という結論になりました。
結構しっくり来ません?
そんな黒ひげっぽいADAの特徴は、ザックリ下記の3つです。
高速な取引処理
高いセキュリティレベル
大企業や大学と提携
一時期は、時価総額ランキング3位にランクインしたこともあり、知名度・信頼性がかなり高い銘柄です。
ADAは、2017年にリリースされ「1ADA = 0.22~0.28円」の価格でスタートしましたが、2021年では一時「1ADA = 320円」になるタイミングもありました。
リリース時から比較すると、1,000倍以上の上昇率で、今後も注目されている銘柄です。
人気の仮想通貨銘柄⑥:Dogecoin(ドージコイン)
人気の仮想通貨銘柄の6つ目は「Dogecoin(ドージコイン)」です。
ドージコインは、元々ミームで作られたジョークコインで、イーロンマスク氏が「SNS上で度々宣伝し、価格が高騰したこと」で広く知られている銘柄になります。
この特徴を知った時に僕は、ワンピースで例えるなら「バギー」しかないなと、思いました。
ドージコインは元々ミームで作られた通貨で、言ってしまえば「そんなに価値はないはず」なんですよね。
バギーも対して実力は無いのに、四皇入りを果たしています。
そこまで価値がないはずなのに、ランキング上位にランクインしているドージコインと、そこまで実力が無いのに四皇入りしているバギー。
上記の特徴から、ドージコインをワンピースで例えるなら「バギー」なのでは、と思うんです。
で、ドージコインの特徴をもう少し深掘って解説すると、
2013年頃にミームで有名になった犬の画像「Doge」がモチーフの通貨
冗談のつもりで作られた(ビットコインのパロディ)
熱狂的なファンが多い。Twitterフォロワー340万人以上。
イーロンマスクが推したことから200倍超の高騰を記録。
上記の通りです。
「Doge」という文字は「Dog」のスペルをわざと崩したスラングだそう。
2013年頃に、下記の画像の「Doge」ミームにかなりの人気が出て、開発者は「話題のDogeを仮想通貨にして、多くの人にビットコインを知ってもらお!」的なノリで、ドージコインを作ったと、言われています。
↓元ネタの画像
ミーム画像とは、下記の様に元ネタを面白おかしくした画像や動画のことです。
🤩🤩🤩 #dogecoin #hodl ♥️ pic.twitter.com/rqpVXuC9G5
— Laziksi (@laziksi) May 20, 2021
— OKX (@okx) May 11, 2021
— Elon Musk (@elonmusk) September 27, 2022
日本でも、意味わからない面白い人が、ネタ画像・動画になることがあるじゃないですか。
僕の多印象に残っているものだと「野獣先輩」とか「21際。もちろん俺らは抵抗するで。拳で。」とかですかね。あんな感じのネタになっている画像・動画がミームです。
※「21歳、拳で」を知らない人は調べてみてください。笑
また、Twitterでイーロンマスクが度々ドージコインを推す発言をしており、その度にドージコインの価格が高騰しています。
Doge
— Elon Musk (@elonmusk) February 4, 2021
ur welcome pic.twitter.com/e2KF57KLxb
— Elon Musk (@elonmusk) February 4, 2021
その影響力の高さは、市場の相場操縦をしていると、訴えられる程。
参考:イーロン、ドージコイン誇大宣伝で34兆円の訴訟を提起される
現状価格は落ちていますが、今後イーロンがTwitterで「ドージを推す発言」をすれば、また価格は上るでしょうし、イーロンがTwitterを買収した際にもドージコインの価格は高騰しました。(約70%)
なので、持っておくと利益が出るかも?しれないです。
ただ、この様なネタコインは「上がる時は上がり、落ちる時はかなり落ちる」ので、投資する際は注意してください。
人気の仮想通貨銘柄⑦:MATIC(マティック)
人気の仮想通貨銘柄の7つ目は「MATIC(マティック)」です。
MATICは、イーサリアムの課題点を解決するため作られたブロックチェーン「Polygon(ポリゴン)」で使われる通貨のことです。
イメージとしては、イーサリアムの「補助」的な役割を持っています。
そんなPolygon/MATICをワンピースに例えると「光月日和」ですね。この意見については、異論は認めません。
光月日和は、ワノ国編で登場する光月おでんの娘であり、光月モモの助の妹である女性キャラです。
僕、下記のゾロと日和のシーンを見て「もうこの2人結婚しろや」と思いましたね。お似合いすぎる。
ゾロと日和の関係は、まさにイーサリアム(ゾロ)を補助するポリゴン(日和)の様な関係だなと、思うわけですよ。
Polygon/MATICの特徴としては「取引手数料の安さ」と「取引処理スピードの速さ」が挙げられます。
イーサリアムは初の「ブロックチェーンの技術をつかったアプリを開発するプラットフォーム(場所)」なんですけど、革新的すぎて多くの人がイーサリアム上でアプリ・サービスを開発したんですよね。
その結果、ネットワークの渋滞の様なことが起こってしまい、取引処理に時間がかかったり、取引手数料が高くなったりしてしまいました。
そんな問題を解決する為に「Polygon/MATIC」は生まれました。
例えばイーサリアムのNFTマーケットと、ポリゴンのNFTマーケットを比べると、ポリゴンのマーケットの方が手数料が安く、取引処理が早くなります。
最近スタバがNFポイントサービスを始めましたが、そこでもポリゴンチェーンが使われていました。
参考:スタバがNFTのポイントサービスを開始へ──ポリゴンを採用
ざっくりまとめると、ポリゴン(MATIC)は、イーサリアムの補助という様な位置付けで「取引処理スピード・取引手数料の安さに定評がある通貨」ということになります。
人気の仮想通貨銘柄⑧:DOT(ポルカドット)
人気の仮想通貨銘柄の8つ目は「DOT(ポルカドット)」です
DOTは、ブロックチェーン「ポルカドット(Polkadot)」で使われる通貨のこと。
ポルカドットの大きな特徴は、異なるブロックチェーン同士を接続する為のブロックチェーン、という点です。
イメージとしては、ポルカドットという大きな枠組みに接続することで、異なるチェーン同士でやり取りしたり、ポルカドットのセキュリティの恩恵を受けられたり、が出来る様になります。
そんなDOTを、ワンピースに例えるなら「カポネ・ベッジ」かなと、思います。
ベッジはシロシロの実の城人間。ベッジを城に見立てて、部下や武器を体内(城内)に入れて戦います。
そんな能力と戦闘スタイルは「ポルカドットを彷彿とさせる」と、感じるのは僕だけでしょうか。
※仮想通貨とワンピを結び付けようとする人はほとんどいないと思うので「ポルカドットってカポネ・ベッジみたいだよね」と考える人は、おそらく僕だけでしょう。
ポルカドットもアクセスすることで、他のチェーンが「相互運用性」や「セキュリティ」等の恩恵が受けられます。
ベッジに対しては、作中で
- 仲間を自身の中に匿って強敵と戦う
- 仲間を自身の中に入れて逃走する
上記の様なシーンがあるんですけど、なんとなく「ベッジ(ポルカドット)にアクセスすることでメリットが得られる」という点が似てると思うんですよね。
この「ポルカドットはカポネ・ベッジである」という主張。我ながら良く言ったものだなと思っているんですが、どうでしょうか。
異論があるという方は、Twitterでコメントください。
人気の仮想通貨銘柄⑨:SHIB(柴犬コイン)
人気の仮想通貨銘柄の9つ目は「SHIB(柴犬コイン)」です。
上記を見て「Dogeコインと似てるやん」と思った方、鋭いですね。
そうなんです。柴犬コインは、Dogeコインのミームとして作られた、ミームコインなんです。
そんな柴犬コインをワンピースで例えるなら、やはり「チョッパー」ですね。
こないだビットポイントが「国内取引所で初めて柴犬コインを取り扱うこと」を発表していたんですが、結構「柴犬コインかわいい」というコメントが多かったです。
ワンピースでかわいいキャラと言えば、やっぱりチョッパーですから、柴犬コインをワンピースで例えるならチョッパーになりますよね。
ただ、価格上昇率は全くかわいくない上昇率を見せていて、2021年の1年間で約50万倍も価格が上昇しています。
「ただのネタコイン」と認識されていますが、柴犬コインもDogeコインと同じ様に「イーロンマスク氏」の影響を大きく受ける通貨です。
過去に価格高騰した時の経緯は、イーロンマスク氏が「柴犬に関わるツイート」を多くしていることから「イーロンが自分のビジネスと提携するんじゃないか?」と考える人が増えたからなんですよね。
投資してみると爆益を狙えるかもしれませんが、ミームコインは「突然の急騰・急落」が多いので、注意してください。
現に、今の価格は約0.0014円です。(最高額約11円)
人気の仮想通貨銘柄⑩:Litecoin(ライトコイン)
人気の仮想通貨銘柄の10個目は「Litecoin(ライトコイン)」です。
ライトコインは、ビットコインの欠点を補う為に生まれた通貨になります。
そんなライトコインをワンピースのキャラで例えると「ハンコック」かなと思います。
理由としては「ビットコイン(ルフィ)の欠点を補う」と言う特徴は、ルフィを支える(であろう)ハンコックと重なるから、ですね。
個人的に「ルフィはハンコックとくっ付いて欲しい」という願望があるのでライトコインはハンコックにしました。笑
10人目の仲間もハンコックであって欲しいです。
ライトコインの特徴としては「取引処理の速さ」「手数料の安さ」が挙げられます。
先程、ライトコインは、ビットコインの欠点を補う為につくられた通貨と話しましたが、ビットコインの持つ欠点とは「取引処理のスピード」と「手数料の高さ」の2つです。
そこで、それらの欠点を解決する為に生まれたのがライトコインになります。
ライトコインは2011年に開発され「ビットコインの次に古い仮想通貨」と言われる程、歴史のある通貨なのですが、11年程経った今でも安定してランキング上位をキープしています。
仮想通貨の世界は値動きが激しく、時価総額ランキングの上位銘柄は頻繁に入れ替わります。
そんな中で、ライトコインは長い間上位をキープしているので、信頼性が高い銘柄と言えます。
ほとんどの国内取引所でも取り扱っているので、気になる方はチェックしてみてください。
まとめ:人気の仮想通貨銘柄の特徴をワンピースに例えてみた
ここまでご覧頂き、ありがとうございます。
時価総額ランキング上位にランクインする仮想通貨銘柄を、ワンピースで例えてみました。
「これから仮想通貨の勉強を始める方にとっての入り口的なコンテンツ」になれれば嬉しいな、と思います。
仮想通貨と聞くと「怪しい、危なそう」と感じるかもしれませんが、注意点やリスクを理解しておけば、その様な不安は拭えます。
ロシアが国として仮想通貨取引所を作ろうとしている位なので、今後日本でも仮想通貨が普及していくことが考えられます。
参考記事:ロシア、国の仮想通貨取引所を設立か=報道
なので、現時点で仮想通貨に興味を持っている方は、今のうちに仮想通貨投資を始めてみてはどうでしょうか。
初めて仮想通貨を買うなら、コインチェックがオススメです。下記から無料で口座開設できるので、ぜひ。