- ビットフライヤーのメリット・デメリットが知りたい
- 実際ビットフライヤーってどうなの?
上記の悩みを持っている方向け。
本記事の内容
- ビットフライヤーのメリット・デメリット
- ビットフライヤーが提供するサービス・機能
- ビットフライヤーに向いている人の特徴
僕は、実際にビットフライヤーを使っている1ユーザーです。
そんな僕が、実際に使って感じたメリット・デメリットを忖度なしにレビューしていきます。
また、ビットフライヤー以外にも複数の取引所を持っており、他の取引所と比較しつつ解説しているので
という方は、是非読んでいってください。
ビットフライヤー(bitFlyer)の概要
取引所名 | ビットフライヤー(bitFlyer) |
取扱銘柄数 | 販売所:19種類 取引所:6種類 |
販売所手数料 | 無料(スプレッドあり) |
取引所手数料 | 0.01 ~ 0.15% |
クイック入金手数料 | 住信SBIネット銀行から:無料 住信SBIネット銀行以外から:330 円(税込) |
出金手数料 | 住信SBIネット銀行へ →3万円未満:220円 3万円以上:440円 住信SBIネット銀行以外へ →3万円未満:550円 3万円以上:770円 |
資本金 | 41億238万円(資本準備金含) |
ビットフライヤーは「ビットコイン取引量6年連続No.1」を誇る、国内の大手仮想通貨取引所です。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
「ダウンタウンの松本氏」が出演している広告がYouTubeに流れていたので
という方も、多いんじゃないでしょうか?
ビットフライヤーは「コインチェック」と並んで、国内でトップクラスの知名度を持っています。
下記は「お金の知恵袋」さんが出した「国内取引所の使用率」に関するアンケート結果です。
コインチェックとビットフライヤーの2つが、頭ひとつ抜けてるのがわかりますね。
とはいえ
と感じる方もいるかと思うので、ビットフライヤーに出資している企業をいくつか紹介します。
三菱 UFJ キャピタル
三井住友海上キャピタル
リクルート
GMO
電通デジタルホールディングス
この様に、多くの主要メガバンクやベンチャーキャピタルから出資を受けているので、信頼性はトップクラスです。
なんとなく「ビットフライヤーがどんな取引所なのか」理解できたと思うので、次の見出しで「ビットフライヤーのメリット・デメリット」について解説していきたいと思います。
ビットフライヤー(bitFlyer)のデメリット
まずは、デメリットから。
ビットフライヤーを使う際に感じるデメリットは、下記の3つです。
入金反映に時間が掛かる
取引所形式で買える銘柄が少ない
サーバーが重くなる場合がある
それぞれ解説していきます。
入金反映に時間が掛かる
ビットフライヤーを使う際のデメリット1つ目は「入金反映に時間が掛かる」です。
「銀行振り込み」で入金すると、かなり反映に時間がかかります。
早くても当日、遅いと翌日になるまで反映されません。
他の「コインチェック」や「GMOコイン」などは、早くて5分、遅くても30分程で入金が反映されます。
その様な取引所と比べると、ビットフライヤーの入金反映は遅いと感じますね。
しかし、下記のどちらかの入金方法で振り込めば、反映は早いです。
- インターネットバンキング(3種類) ↓
住信SBIネット銀行
イオンバンク
ペイジー - コンビニ入金
ただ「住信SBIネット銀行」以外の「インターネットバンキング」「コンビニ入金」で入金する場合、7日間の送金制限を受けてしまいます。
なので
という場合には、入金方法に注意してください。
取引所で買える銘柄が少ない
ビットフライヤーを使う際のデメリット2つ目は「取引所形式で買える銘柄が少ない」です。
ビットフライヤーの取引所(bitFlyer Lightning)に対応している銘柄は、記事執筆時点で6種類です。
仮想通貨を購入するパターンは「販売所」と「取引所」の2種類があるのですが、販売所で買う場合は「スプレッド」と呼ばれる見えない手数料が発生します。
なので、なるべく通貨を買う際は「取引所」で購入した方が良いです。(板取引とも言います)
しかし、ビットフライヤーの取引所形式で買える銘柄は6種類のみです。
ビットコインやイーサリアムなどの人気通貨を買うだけなら十分ですが、それ以外のアルトコインを買いたい方にとっては大きなデメリットですね。
仮想通貨に慣れてきて
と感じる場合は「ビットバンク」や「GMOコイン」などの、取引所形式で買える銘柄が多い取引所を使うのがオススメです。
ビットバンクの取り扱い銘柄数 → 22種類
GMOコインの取り扱い銘柄数 → 21種類
上記の銘柄数は「取引所形式」で買える銘柄数です。
ビットフライヤーと比べて「約3倍」の銘柄数ですね。
「アルトコイン」にも興味が出たら、上記の取引所を検討してみましょう。
サーバーが重くなる場合がある
ビットフライヤーを使う際のデメリット3つ目は「サーバーが重くなる場合がある」です。
ビットフライヤーの「bitFlyer Lightning(取引所)」はかなり重いです。
特に「相場が大きく動いた時」などの、多くのユーザーが集中するタイミングはかなり動作が重くなります。
「ビットコイン取引量6年連続No.1」を誇る位人気の取引所なので、利用人数が多いことも原因の1つでしょう。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
公式が動作を軽くする方法をツイートしているので、下記に載せておきます。
Lightning FX など取引量の大きいマーケットを表示する際、ブラウザの処理が追い付かず画面が固まるような事象が発生することがございます。そのような場合、Lightning の「設定」からパフォーマンスを「低負荷モード」に変更すると改善する可能性がございます。https://t.co/uDhowa9iII pic.twitter.com/djTFX7dztQ
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) August 15, 2018
「低負荷モード」にするとかなり動作が軽くなるので、取引所(bitFlyer Lightning)を使う際は設定しておきましょう。
ビットフライヤー(bitFlyer)のメリット
では次に、メリットについてですね。
ビットフライヤーを使う際に感じるメリットは、下記の5つです。
送金手数料が無料になる銘柄がある
アプリで取引所が使える
ビットコインFX・レバレッジ取引ができる
取引量が多く取引が成立しやすい
セキュリティに定評がある
それぞれ解説していきます。
送金手数料が無料になる銘柄がある
ビットフライヤーを使う際のメリット1つ目は「送金手数料が無料になる銘柄がある」です。
ビットフライヤーでは、下記の3つの銘柄の送金手数料が無料です。
リップル(XRP)
モナコイン(MONA)
ステラルーメン(XLM)
GMOコインが「送金手数料が無料の取引所」として有名ですが、GMOコインは仮想通貨の最低送金額が「1万円以上」と若干高いです。
という時には、GMOコインは使い勝手が悪いです。
ビットフライヤーなら、リップルであれば最低出金額が20XRP(約900円)なので、少額から送金できます。
そういった意味では、ビットフライヤーの方が使い勝手は良いですね。
アプリで取引所が使える
ビットフライヤーを使う際のメリット2つ目は「アプリで取引所が使える」です。
ビットフライヤーのアプリでは「取引所(bitFlyer Lightning)」が利用できます。
コインチェックなどの他の取引所のアプリでは「販売所」しか用意されていない所もあります。
その様な取引所と比べると、ビットフライヤーの「アプリで取引所が使える」という点は大きなメリットですね。
外出先で相場が動いた時などの「急いで売買したい時」に、アプリで取引所が使えたらかなり助かります。
ビットコインFX・先物取引ができる
ビットフライヤーを使う際のメリット3つ目は「ビットコインFX・先物取引ができる」です。
ビットフライヤーなら2倍までのレバレッジをかけられるので、上手く利用できれば、効率よく資産を増やしていけます。
2倍のレバレッジをかけて取引すると、例えば10万円分の証拠金で、20万円分の取引を行うことができます。
損失が出た場合、損失額が2倍になってしまいますが、その分利益も2倍です。
投資はある程度元手がないと十分なリターンを得られませんが、レバレッジをかければ、少ない資金で大きな利益を狙えます。
また、他にもビットコインFXには、下記の様なメリットがあります。
- 土日でも取引できる
- 相場下落時でも利益を出せる
「株式」や「FX」は土日に取引することはできませんが、仮想通貨は24時間取引できます。
また、ビットコインFXは仕組み上「下落相場」でも利益を狙うことができます。
現物取引では「仮想通貨を買う→値上がりを待つ」という様に「買い」からしか入れませんが、ビットコインFXでは「売り」から入ることができます。
と思うかもしれませんが、ビットコインFXは実際にビットコインを買う訳ではないんですよね。
仕組みとしては、ざっくり下記のイメージです。
「証拠金」と呼ばれる担保になる資金を用意
↓
仮想通貨を購入したと仮定し「買い」か「売り」のポジションを持つ
↓
価格変動の差額分が利益になる
ポジションを持つというのは「値上がり or 値下がりを予想する」という様な意味。
「買い(ロング) = 値上がりを予想」「売り(ショート) = 値下がりを予想」こんな感じですね。
実際に通貨を買う訳ではなく「価格が上がるか下がるかを予想する」のがFXなので、買っていない状態から売りに入ることができます。
例えば、BTCの価格が200万円の時に「売り」のポジションを持ったと仮定します。
その後「200万→190万円」まで値下がりして決済すれば、その値下がりした差額の「10万円」が利益となります。
この様に「売りから入る取引」ができるので、ビットコインFXなら下落相場でも利益を狙えるんですね。
ビットコインFXに慣れておけば、市場が下落しても利益が出せる様になるので、できる様になって損はないはずです。
取引量が多く取引が成立しやすい
ビットフライヤーを使う際のメリット4つ目は「取引量が多く取引が成立しやすい」です。
先程少し触れましたが、ビットフライヤーは「ビットコインの取引量が国内No.1」です。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
取引量が多いと、自分が売買したいタイミングで取引を成立させやすいです。
逆に取引量が少ないと
と思っても、すぐに取引を成立させるのが難しくなってきます。
「早く売らなきゃ」
というタイミングに「取引する相手がいなくて損してしまう」なんてことになるのは困るじゃないですか。
なので「取引が成立しやすい」というのは、大きなメリットと言えます。
セキュリティに定評がある
ビットフライヤーを使う際のメリット5つ目は「セキュリティに定評がある」です。
今まで「コインチェック」をはじめとした、多くの仮想通貨取引所がハッキング被害に遭っています。
しかし、ビットフライヤーは未だハッキング被害に遭っていません。
ビットフライヤーは2014年からスタートしており、仮想通貨取引所としてはかなり早いスタートです。
この様に「長年の実績」があるのにもかかわらず、ハッキング被害が0なのはスゴイですよね。
「業界最長の9年連続ハッキング0」なんて、言われたりもしています。
具体的にビットフライヤーが行っているセキュリティ対策は、下記の2つがよく挙げられます。
マルチ・シグネチャー
コールドウォレットでの保管
マルチ・シグネチャー(マルチシグ)は、仮想通貨の送金時に複数の署名が必要になる仕組みのことです。
万が一、重要な署名が漏れてしまっても「全ての署名がないと送金できない」ので、安全性が高いです。
コールドウォレットでの保管とは「オフライン状態で通貨を管理する方法」のことです。
ビットフライヤーは、最低限必要な通貨を除いて「顧客資産」「社有資産」をコールドウォレットで保管しています。
インターネットと切り離された状態で管理されているので、ハッキングリスクが低くなり、安全性が高いと言えるでしょう。
これらの要因などがあり、ビットフライヤーは「セキュリティレベルが高い取引所」と認識されています。
ハッカーからすると「国内No.1のビットコイン取引量を誇る」ビットフライヤーは、標的になりやすいと思います。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
そんな取引所なのに、ハッキング被害は0。
ビットフライヤーのセキュリティレベルの高さが伺えますね。
ビットフライヤー(bitFlyer)が提供するサービス・機能
ここまで読んで頂けた方は
と感じている方がいるかと思うので、ビットフライヤーが提供する「サービス・機能」についても紹介していきたいと思います。
ビットフライヤーが提供する、代表的なサービス・機能は下記の5つです。
ビットコインが貯まるクレジットカード
bitFlyer かんたん積立
友達招待プログラム
Tポイントからビットコインへの交換機能
【広告ブロック&仮想通貨を稼ぐ】Braveブラウザとの連携機能
それぞれ簡単に解説していきます。
ビットコインが貯まるクレジットカード
ビットフライヤーが提供するサービスの1つ目は「ビットコインが貯まるクレジットカード」です。
ビットフライヤーで口座開設すると、ビットコインが貯まる「bitFlyerクレカ」が作れる様になります。
買い物した金額の「0.5% ~ 1%」のビットコインが自動で貯まっていく仕組みなので
という方には、オススメのクレカです。
クレカの買い物で「ポイントを貯めている」という人は多いかもしれませんが、クレカの買い物で「ビットコインを貯めている」という人は少ないと思います。
ポイントには有効期限がありますが、ビットコインにはありません。
それにビットコインなら値上がりを狙えます。
1ビットコインの価格は、記事執筆時点で約260万円なのですが、実は多くの企業が「今後もっと値上がりしていく」と予想しているんですよね。
例えば、外資系金融コンサル会社「ゴールドマンサックス」。
ゴールドマンサックスは、近い将来「1BTC = 1,000万円以上になる」と予想しています。
また「いずれ1BTCの価格は1億円を超える」と予想している大企業もちらほらいるので、今後値上がりしていくのは間違い無いでしょう。
参考:「ビットコインの祭典」で大注目、2人の著名投資家の発言
参考:ビットコイン、2030年までに1億円を超える:米アーク予測
そんな将来性を持っている仮想通貨がビットコインなので、ポイントを貯めるよりはビットコインを貯めた方が遥かにいいんじゃないでしょうか。
bitFlyerクレカについて気になる方は、【ビットコインが貯まるクレジットカード】bitFlyerクレカとは?で詳しく解説しているので合わせてどうぞ。
bitFlyer かんたん積立
ビットフライヤーが提供するサービスの2つ目は「bitFlyer かんたん積立」です。
その名前の通り、ビットフライヤーでは仮想通貨を積み立てるサービスを提供しています。
19種類の通貨が1円から積立できるので、あなたのお財布状況に合わせて積立てられます!
積立の頻度は、下記の4種類から選べます。
毎日 1 回
毎週 1 回
毎月 2 回(1 日と 15 日)
毎月 1 回
決まった金額を定期的に積立する方法を「ドル・コスト平均法」とも呼ばれていて、長期的な資産形成を図る上で有効な方法と言われています。
勝手に積立してくれるので手間はかかりませんし、難しいチャート画面を見る必要もありません。
という方は、まずは簡単な「積立投資」から始めてみるといいかもしれません。
友達招待プログラム
ビットフライヤーが提供するサービスの3つ目は「友達招待プログラム」です。
友達招待プログラムは「招待URL」を発行してそのリンクから口座開設をすると、招待した側・招待された側の両方に「1500円分のビットコイン」がプレゼントされるサービスです。
ビットフライヤーの口座を持っている方なら、誰でもすぐに招待URLを発行できます。
「アフィリエイト」だとブログを開設して記事を用意しなければいけませんが、この方法なら気軽に始められますよね。
周りの人に勧めるだけでビットコインを稼げるかもしれないので、口座開設した方はぜひ挑戦してみてください。
Tポイントからビットコインへの交換機能
ビットフライヤーが提供するサービスの4つ目は「Tポイントからビットコインへの交換機能」です。
そうです。
「TUTAYA」でDVD・漫画を借りた時に貯まる、あの「Tポイント」がビットコインと交換できます。
「Tポイント100ポイント」につき「85円分のビットコイン」と交換可能。
好きな「ドラマ」や「映画」「漫画」を見ながらビットコインを貯めていける
ノーリスクで仮想通貨を始められる
という点から
という方でも、かなりハードルが低く感じるんじゃないかな、と思います。
Tポイントだったら、最悪なくなっても問題ないですしね。
【広告ブロック&仮想通貨を稼ぐ】Braveブラウザとの連携機能
ビットフライヤーが提供するサービスの5つ目は「Braveブラウザとの連携機能」です。
Braveとは「YouTube広告やWeb広告をブロックできるブラウザ」のことです。
また、このブラウザは、あえて広告を見ることで「仮想通貨を稼ぐこともできる」優れものなんですよね。
そして、そんなBraveとの「連携機能」がビットフライヤーには用意されています。
ビットフライヤーと連携させれば、Braveの広告から稼いだ仮想通貨をビットフライヤーで受け取ることができる様になります。
日々のネットサーフィンで仮想通貨が稼げるなんて、スゴイ時代ですよね。
Braveブラウザを使う場合は、セットでビットフライヤーの口座も作っておきましょう。
ビットフライヤーはこんな人にオススメ
ここまでの解説から「ビットフライヤーに向いている人」を考えると、
人気の取引所を使いたい
主要銘柄を取引したい
ポイントでコツコツ仮想通貨を貯められるなら嬉しい
セキュリティが高い取引所を使いたい
こんな特徴を持っている人にオススメですね。
「たくさんのアルトコインを取引したい」と言う場合以外は、ほとんどビットフライヤーで事足りると思います。
上記の特徴を持っている方は、メインの取引所にビットフライヤーを検討してみてはどうでしょうか。
ビットフライヤー(bitFlyer)のメリット・デメリットに関するよくある質問 Q&A
結論、ビットフライヤーはやばい取引所ではなく、オススメできる取引所です。
「ビットフライヤー やばい」と検索されている背景としては
と感じた人が検索しているのかな、と思います。
もう少し深掘ると、下記の2つの手数料について「高い」と言われることが多い印象です。
販売所の手数料(スプレッド)
出金手数料
まず
と感じている人は、そもそも「販売所形式で通貨を買うと損する仕組み」を知らない可能性があります。
これは「ビットフライヤーの販売所が」という訳ではなく、どこの取引所でも共通です。
スプレッドについて簡単に説明すると、販売所では「購入価格」と「売却価格」に差額が発生する仕組みで、その差額を「スプレッド」と呼びます。
上記の様に、販売所は「購入価格」より「売却価格」の方が低くなる様に設定されています。
つまり、買った時点で損をしてしまう、ということなんですよね。
なので、仮想通貨は「そもそも販売所で買わないべき」なんです。
※ビットフライヤーの場合は、bitFlyer Lightningが該当します。
次に「出金手数料」についてですが、ビットフライヤーの出金手数料は下記の通り。
- 三井住友銀行への出金 → 3万円未満:220円、3万円以上:440円
- 三井住友銀行以外への出金 → 3万円未満:550円、3万円以上:770円
三井住友銀行を使っていない場合は、最大「770円」の出金手数料がかかります。
この手数料が、他の取引所と比べて高いのか見てみましょう。
- コインチェック → 407円
- GMOコイン → 無料 (大口出金 → 400円)
- ビットバンク → 3万円未満:550円、3万円以上:770円
- DMMビットコイン → 無料
これを見ると、確かに高いですがビットバンクも同じ金額です。
また、出金手数料が発生する取引所と比べても、差額は約370円。
そこまで気にならない額だと思いますし、出金する頻度を抑えれば解決する問題です。
以上のことから、ビットフライヤーは「ヤバい」取引所ではありません。
「手数料が高すぎる」ということはありません。
先ほどの「ビットフライヤー やばい」に関するQ&Aでお答えした様に、出金手数料は他と比べて比較的高いですが「高すぎる」という訳ではないです。
また「販売所の手数料(スプレッド)」については、安く買いたい場合、そもそも販売所で通貨を買うべきではないです。
それに、他の取引所も「販売所」で買う場合スプレッドは発生します。
なので、ビットフライヤーだけ「スプレッドが広い」ということではないので、あまり気にする必要はないはずです。
対応しています。
電話窓口の営業時間は平日9時30分〜17時30分、メールでの問い合わせは原則9時00分~19時00分です。
問い合わせ番号は公式サイトに記載のあった番号を、下記に載せておきます。
取引やサービスに関する問い合わせ → 03-6434-5864
取引の制限や不正ログイン、詐欺被害のご相談 → 03-6434-7957
サービスに対する苦情やご相談 → 03-6434-7624
ただ、土日は電話が繋がらないので注意してください。
まとめ
ビットフライヤーのメリット・デメリットについて解説しました。
という方にとっては少し物足りないと思いますが、主要コインを取引するだけなら十分すぎる機能を持っています。
また、取引で稼ぐ以外にも
ビットコインが貯まるbitFlyerクレカ
Brave連携機能
Tポイントからビットコインへの交換機能
などといった「日々の生活から仮想通貨を稼ぐ方法」も多く用意されているので、口座を作っておいて損はないはずです。
僕は複数の取引所を使い分けていますが「出金反映が遅い」点を除けば、使い勝手はかなり良いと思います。
他のアルトコインを板取引したい場合は、他の取引所と使い分ければいいだけですし、無料で口座開設できます。
なので、もし気になっている方は、気軽に開設してみてはどうでしょうか。
下記のリンクから公式サイトに飛べるので、ご活用ください。
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