- NFTを買う為にメタマスクに送金したいけど、やり方がわからない、、
- コインチェックからメタマスクに送金する時の手数料はどのくらいかかるの?
- コインチェックからメタマスクに送金する際に注意するポイントも知りたい
上記の様な悩みを解決します。
本記事の内容
- コインチェックからメタマスクへ送金する手順を画像付きで解説【PC&スマホ】
- コインチェックから送金する際にかかる手数料
- コインチェックからメタマスクに送金する際の注意点3つ
NFTを購入する際は「メタマスクに送金することが必要になってくる」ので、送金方法を覚えておきましょう!
この記事では、イーサリアム(ETH)を購入している前提で解説しています。
購入がまだな方は、下記の記事で購入方法を解説しているので併せてどうぞ。(下記の記事はBTCを買う方法の記事ですが、購入銘柄をETHに変えればOKです)
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【仮想通貨入門】コインチェックでのビットコインの買い方を手順毎に解説
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コインチェックからメタマスクにイーサリアム(ETH)を送金する方法【PC版】
コインチェックからメタマスクに送金する手順は、下記の3ステップです。スマホ版の手順が見たい方は、スマホからメタマスクに送金する方法からジャンプできます。
- メタマスクのウォレットアドレスを取得する
- コインチェックから送金手続きをする
- メタマスクで着金を確認する
送金手順を解説する前に、1つ押さえておいて欲しいポイントがあります。
それは、送金する際に少額でテスト送金をすることです。理由としては、送金先情報が少しでも間違っていると送金した資産を失ってしまうからです。
詳しくは記事の後半で解説しますが、送金したい金額を1回で送るのではなく、2回に分けて送金しましょう。
STEP1:メタマスクの送金アドレスを取得する
まずは、メタマスクにログインして赤枠で囲んである「ウォレットアドレス」をコピーしてください。
次に選択されているネットワークが「イーサリアムメインネット」になっていることを確認してください。画面右上の欄から選択されているネットワークが確認できます。
ここまでが完了したら、コインチェックでの操作に移ります。
STEP2:コインチェックから送金手続きをする
コインチェックにログインして、ホーム画面左側の「暗号資産の送金」をクリックします。
送金画面に移るので「送金する通貨」の欄から「Ethereum」を選択してください。
続いて「宛先を追加/編集」をクリックします。
下記の画面が表示されるので「新規追加」をクリック。
宛先情報の入力欄が表示されるので、それぞれ入力していきます。「ラベル」の欄に「メタマスク」と入力してください。
※ラベルの欄に入力する文字は、好きな文字列でもOKです。この記事では「メタマスク」で進めていきます。
次に「宛先」を入力していきます。先程コピーした「メタマスクのウォレットアドレス」を貼り付けてください。
宛先の入力が完了したら「SMSを送信」をクリック。
SMSに届いた認証コードを入力して「追加」をクリックします。
下記の画面が表示されれば、登録完了です。右上の「×」ボタンをクリックしてください。
「宛先」に先程登録したメタマスクを選択します。
続いて「送金先サービス名」に「その他」を選択。
その下の欄には「メタマスク」と入力します。
受取人種別は「本人への送金」のままでOKです。
送金金額を入力します。今回は最低送金額の「0.00000001ETH」で送金してみようと思います。
送金額が入力できたら「次へ」をクリック。
下記の画面が表示されるので「2段階認証コード」を入力→「チェックボックスにチェック」の順番で操作を進めてください。
入力ができたら「申し込みを確定する」をクリックします。これで送金手続きは完了です。
送金する際は、面倒ですがこの作業を2回繰り返してください。資産を失うよりはずっと良いはずだと思うので、なるべくテスト送金を挟みましょう。
少し下にスクロールすると、送金ステータスが表示されます。
送金した直後は「手続き中」と表示されているので、送金が完了するまで少し待ちます。
送金が完了すると、下記の様に「完了」と表示されます。これで送金完了です。お疲れ様でした。
STEP3:メタマスクで着金を確認する
メタマスクにログインして赤枠部分をクリックします。
下記の様に、送金した額と同じ額のETHが入金されていれば終了です!
コインチェックからメタマスクにイーサリアム(ETH)を送金する方法【スマホ版】
スマホから送金手続きをする場合も、基本的な操作は変わりません。手順は下記の3ステップです。
- メタマスクのウォレットアドレスを取得する
- コインチェックから送金手続きをする
- メタマスクで着金を確認する
スマホから送金する場合それぞれのアプリから行うことになるので、インストールしていない方はアプリをインストールしておいてください。
ぞれぞれ手順毎に、解説していきます。
STEP1:メタマスクのウォレットアドレスを取得する
まずメタマスクのアプリにログインして、赤枠の「ウォレットアドレス」をタップしてコピーしてください。
下記の画面が表示されれば、コピー完了です。
次にネットワークが「イーサリアムメインネットワーク」になっているか確認してください。画面上部の赤枠の部分をタップします。
下記の様にネットワーク選択画面が表示されるので「Ethereum Main Network」を選択します。
その後「了解」をタップ。
ここまでが完了したら、コインチェックのアプリに移ります。
STEP2:コインチェックから送金手続きをする
コインチェックにログインして「ウォレット」をタップしてください。
ウォレット欄の「ETH イーサリアム」をタップします。
続いて「送金」をタップ。
そうすると送金先情報入力欄が表示されるので「宛先を追加/編集」をタップします。
宛先リストが表示されるので「新規追加」をタップしてください。
宛先情報の入力欄が表示されるので「ラベル」に「メタマスク」と入力してください。
※自分が分かれば、ラベル名はなんでもOK。
次に「宛先」に先程コピーした「メタマスクのウォレットアドレス」を貼り付けてください。
ウォレットアドレスの貼り付けが終わったら「SMSを送信」をタップします。
SMSに送られた認証コードを入力して「追加」をタップ。
下記の様に宛先リストに追加されればOKです。「×」ボタンをタップします。
「宛先」に、先程追加した「メタマスクのウォレットアドレス」を選択してください。
続いて「送金サービス名」に「その他」を選択します。
その下の欄には「メタマスク」と入力してください。
「受取人種別」は「本人への送金」のままでOK。
次に「送金額」を入力します。今回は最低出金額の「0.00000001ETH」で送金していきます。
送金額が入力できたら「次へ」をタップしてください。
送金内容の確認画面が表示されるので「2段階認証コード」の入力→「チェックボックスのチェック」の順番で操作を進めてください。
それぞれ入力ができたら「申込みを確定する」をタップします。
ここまでで送金手続きは完了です。送金画面を少しスクロールすると、送金ステータスが見れます。送金直後は「手続き中」になっていると思うので、送金が完了するまで待ちます。
送金が完了すると、下記の様に「完了」と表示されます。これで送金完了です。お疲れ様でした。
STEP3:メタマスクで着金を確認する
メタマスクにログインして、赤枠の部分をタップしてください。
下記の様に送った金額と同じ金額が表示されていれば、無事送金されたことが確認できます。
コインチェックからメタマスクに送金する際の手数料
コインチェックから送金する際の手数料は、下記の通りです。
- BTC → 0.0005BTC
- ETH → 0.005ETH
- ETC → 0.01ETC
- LSK → 0.1LSK
- XRP → 0.15XRP
- XEM → 0.5XEM
- LTC → 0.001LTC
- BCH → 0.001BCH
- MONA → 0.001MONA
- XLM → 0.01XLM
- QTUM → 0.01QTUM
- BAT → 63.0BAT
- IOST → 1.0IOST
- ENJ → 30.0ENJ
- OMG → 11.0OMG
- PLT → 139.0PLT
- SAND → 21.0SAND
- XYM → 1.0XYM
- DOT → 0.1DOT
この記事で解説したETH(イーサリアム)の場合は0.005ETHなので、2022年9月時点だと「約1090円」です。
めちゃめちゃ高いですよね、、。
送金目的が「OpenSeaでNFTを購入する」であればETHで送金する必要がありますが、それ以外の目的で送金する場合はリップル(XRP)を使うのがオススメです。
なぜならXRPは送金スピードが早く、送金手数料が安いからです。
送金手数料は0.15XRPで、日本円にして約6.9円程です。めちゃめちゃ安いですね。
これらのことから送金の際は、XRPが使われることが多いです。特別な理由がなければ、XRPで送金しましょう!
コインチェックからメタマスクに送金する際の注意点
コインチェックからメタマスクに送金する際に、注意するポイントが3つあり下記の通りです。
- 送金アドレスの入力はコピペを徹底する
- 少額の送金テストをする
- 選択ネットワークに間違いがないか確認
それぞれ解説していきます。
送金アドレスの入力はコピペを徹底する
送金アドレスを入力する際は、コピペを徹底する様にしましょう。
なぜなら、入力ミスをしてしまうと基本的に資産を取り戻せないからです。
1文字でも間違うだけで、資産を失ってしまうことになります。
なので手打ちで送金アドレスで入力するのではなく、必ずコピペで入力する様にしましょう。
少額の送金テストをする
仮想通貨を送金するときは、1度少額でテスト送金をすることが重要です。
なぜなら、万が一送金アドレスなどが間違ってる状態で送金してしまうと、資産を失ってしまうからです。
送金アドレスを間違えない様にするのはもちろんですが、間違えても大丈夫な様に保険をかけることも重要です。
なので1度少額で送金して、問題なく送金できるかを確認するようにしてください。
選択ネットワークに間違いがないか確認
通貨を送金する際は、使用するネットワークを選択する必要があるのですが、このネットワークを間違えない様に注意してください、
なぜなら、別のチェーンに通貨を送ってしまうと、その通貨は取り戻せなくなるから。
仮想通貨で送金をミスしてしまうと、大体の場合通貨を取り戻すことはできません。これは、仮想通貨の特性上「中央に管理者がいない」ことがほとんどだからです。
中央に銀行などの管理者がいない分、ミスをしても自分の責任になります。なので、送金などは特に気をつけて操作をする様にしてください。
まとめ:コインチェックからメタマスクにイーサリアムを送金する方法
「コインチェックからメタマスクにイーサリアムを送金する方法」について解説しました。
NFTを購入する時に、メタマスクにETHを送ることになるので、覚えておきましょう。
送金する際に注意するポイントを、下記にもう一度まとめておきます。
- 送金アドレスの入力はコピペを徹底する
- 小額の送金テストをする
- 選択ネットワークに間違いがないか確認
仮想通貨の送金は、1つでも間違えてしまうと資産を失うことに直結するので、慎重に行う様にしましょう。
送金手順をすぐに見返せる様に、ブックマークしておくと便利です。
また、コインチェックの口座開設をまだしていない方は、下記の記事で解説しているのでご覧ください。
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【スマホあり】コインチェックの口座開設の方法をわかりやすく解説【約10分】
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